mirai888のブログ

日々の気になる事をピックアップしていきます。
北海道の片田舎で、
地方を巻き込む国の政治が気になっています。
子供達の為にも、
未来展望が開ける政治が必要です。
文章が苦手なので、ブログを練習しながら配信します。

政治不信増大

舛添さんの辞任により、メディアは次の知事候補は誰かと検証を始めた。

しかし、舛添さんを追い詰めたのはメディア自体ではないか。

国民は、報道によって翻弄されている。


舛添さんの問題点は、最初に素直に認めなかった事であり、

更に拍車を掛けたのは、自分で説明しなかった事。

子供の様に素直さが無く、逃げ腰なので信用出来ないと叩かれた。


では、それよりも性質が悪いと思う、ガソリン問題はどうなのか。

メデイアは、何も報じなくなっているが、何故追及をしない。

これこそ、国民に直結する議員が、

どの様に政治活動費を使っているのかを考えさせる絶好の部分だろう。


【政治デスクノート】舛添知事がようやく辞職…次に問われるのは貴女ですよ 山尾志桜里さん! ガソリーヌの汚名をどう返上するのか?(1/3ページ) - 産経ニュース

文書交通滞在費についても、政治資金規正法では記載があれば問題なし。
しかし、帳票が整備されていても、
一般平民の常識ではあり得ない事が記載されている事実が問題であり、
その様な人に、庶民の苦しみが解るはずもないだろう。

舛添さんや、山尾さんの事例は、個々の事例では無いのだから、
単に、個人攻撃ではなく、国会議員がどの様な活動をしているのかを、
メディアがしっかりと検証して欲しいものだ。




民進党、民主党から一新では無かったのか。

民進党は、新しく生まれ変わったのか?
枝野さんを含め、民進党は未だに民主党の考え方そのもの。
炉心解溶(メルトダウン)の言葉を使うなと言ったとかはどうでもいいでしょう。

政治家が考えるべき事は、国民の安全安心をどこまで担保出来るか、担保するか。
枝野さんは当時、管総理よりもしっかりと対応している様にメディアからは伝わっていたから、今になっての対応に対して尚更残念だ。

枝野氏、法的措置も検討=東電第三者委報告書に抗議 (時事通信) - Yahoo!ニュース

第三者委員会は、しっかりとした倫理規定の上で設置される機関であり、
舛添さんの第三者による検証という文言遊びの弁護士とは全く違うものであり、
そこに対するコメントは、権力の乱用である。

これでは、民進党という新しいイメージは微塵も見えないどころか、
更には、共産党と共に与党に対して共闘する所がクローズアップされ、
民進党は、何処へ行くのかと疑う。
国民サイドの、労働者団体が支持母体である事すら理解していないのかと思う。

本気で与党との2大政党を目指すなら、
国民目線で政策論を提示すべきだ。
東電等の第三者委員会を吊るし上げようとするのは、自らの首締めになる。

しっかりしろ、民進党になったのだから。





庶民、特に若者の叫びを知っているのか。

舛添都知事がようやく辞任。
この問題は、政治家ならば誰しもがやっている事だと思うが、
初動に対して、何が悪いのだと開き直った事である。
認める所は認めたうえで、道義上の返金対応をすべきだったであろう。

しかし、庶民やましてや若者の窮状をどこまで政治家は理解しているのか。
若者は、これからの国家を支えてくれる大切な人材であろう。
そこに照準を合わせないのは、票が無いからであり、投票率が低いからである。

今の教育システムを支えているのが、奨学金制度であるが、
お金が無い家庭の学生は、高等教育も受ける事が出来るのが、
そのシステム自体は、経済優先の金融企業優遇システムである。

奨学金を返せない 大学卒業から12年、生活の重荷に:朝日新聞デジタル

大学等へ進学するには、教育費が膨大に掛かる。
しかし、家庭でその学費を捻出出来る環境に無ければ当然借入となる。
その結果、経済困窮の社会生活開始となってしまう。

奨学金を貸与する金融機関は、当然ながら利益が発生する。
そして支払い遅延した場合、遅延損害金を請求して儲ける金融回収機関が有る。
学生は、社会経済を支える為に奨学金を返済している事を、公にすべきである。

政治家は、弱者の為に働くべきではないか。
企業献金され、その企業の為に働く政治家が如何に多いか。
若者は、社会の食い物にされない為にも、選挙に行くべきである。

そして政治家の資金管理は、国民が目に見える形にしなければいけない。
政治家の生活が、舛添都知事の様に自由気ままであっては、
庶民の気持など理解出来るはずもない。

教育こそ、人間の宝物である。
だからこそ、
教育無償化で、国家として若者に先行投資すべきである。




東京都知事問題

連日の様に舛添都知事問題がメデイアに取り上げられているが、

公私混同であれ、都民の生活に直結する政治決断処理等、

都知事には本来の職務をしっかりと遂行して欲しい。


先日、猪瀬さんの話しを直接聞く機会があった。


辞める決断をしたのは、

徳州会からの借り入れが、副知事在任中の辞任3日前だった事と、

12月だったので、都民に生活の混乱をさせない為との事であった。


借入したのは、自民党からの支持を得られず、ポスターなどの人出が必要であり、

徳州会が東京都内に病院を持っている事を知らずに知り合い経由で借入をし、

借入証書も本物であったが、

議会もメデイアも偽物とのレッテル貼りだったと。

騒がれていた際は、徳州会側では無言であったが、

その後に事実であったと表明されたとも。


多少の弁解が有るにせよ、

都知事を辞めるに当たっての経緯を伝えられ、

偏向メデイアが有る事を認識し、私達はそれに振り回されない事が重要と改めて思う。


今回の舛添都知事は、

東京都議会自民党の重鎮が背景におり、

本人の意思で辞めるに辞められない状況に陥っているとの背景説明であった。


猪瀬前都知事「舛添さんは自分で辞める権限すら持っていない」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース


国民の一人として、メデイアの報道に対し疑問を持つ事が極めて重要であり、

片方だけの云い分では無く、両社からの言葉をしっかりと聞いたり調べた上で、

個々が判断する事が重要であると、改めて感じた時であった。

平静を装いながらも、緊張感を持たねばいけない

尖閣諸島に軍艦が来た。

漁船等の民間ならばまだ良いが、軍艦は平穏ではいられない。

弾丸がいつ飛び出しても不思議ではない状況。


中国軍艦侵入 日米連携を確認(2016年6月10日(金)掲載) - Yahoo!ニュース

中国は必死で領土拡大をしている。
海底資源を確保する為に躍起になている様に見える。
しかしそれを黙認してはいけない。徐々に攻めてくるのだから。

日本は平和ボケしていて、緊張感が無い。
世界で起きている領土侵犯をもっと知るべきだ。
このままでは、知らないうちに領土が食い尽くされる事になる。

先日読んだ本、「カエルの楽園」の物語が、
いよいよ本格始動を始めている。
味方を見捨て、日本という国を中から壊すのは誰であるかを直視すべき。

いつまでも、アメリカは守ってくれないであろう。
対話では、ミサイルを食い止められていない。
今では都心で迎撃ミサイル配備の時世。
自主自立した国防が大切である。