日本株の人気が無くなった?
アベノミクスという政策が打たれ、今ここにきて終焉か?
自民党政権にお灸をすえるべく、民主党が圧勝。
その民主党政権の際には、国民のかなりの人が期待したのだが、
結局は、マニュフェストは机上の空論となり、日本経済は更に落ち込んでしまった。
そして国民は再度自民党に期待を寄せた結果、
安倍総理が打ち上げたアベノミクスで経済対策を実行。
徐々に広がりを見せていったが、この政策では広がる前に枯れてしまうのは過去の事実。
地方創生とは云うが、地方経済まで広がるには都会よりも時間差が有る。
それは、中央を主眼にした経済政策だから、ワインタワー政策になり、
上部のワイングラスは直ぐに満杯になるが、末端へ広がる前に枯れてしまう。
それが顕著になって、閑散とした東証の取引となって来たのであろう。
失望の海外勢 日本株離れも(2016年6月5日(日)掲載) - Yahoo!ニュース
東証一部の外国人離れが始まっているとの報道。
結局は、中央集権による弊害であろう。
日本の川下まで大河になる政策転換をしなければ、
日本は経済危機へ向かっていると、外国からは見られている。
ゆえに、日本再生に必要な事は、
地方経済の自立化であろう。
その為にも、名ばかりの地方創生では無く、
根本からの統治方法を変える事が必要。
本気で道州制を議論し、早期導入すべきではないか。
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