東京都知事問題
連日の様に舛添都知事問題がメデイアに取り上げられているが、
公私混同であれ、都民の生活に直結する政治決断処理等、
都知事には本来の職務をしっかりと遂行して欲しい。
先日、猪瀬さんの話しを直接聞く機会があった。
辞める決断をしたのは、
徳州会からの借り入れが、副知事在任中の辞任3日前だった事と、
12月だったので、都民に生活の混乱をさせない為との事であった。
借入したのは、自民党からの支持を得られず、ポスターなどの人出が必要であり、
徳州会が東京都内に病院を持っている事を知らずに知り合い経由で借入をし、
借入証書も本物であったが、
議会もメデイアも偽物とのレッテル貼りだったと。
騒がれていた際は、徳州会側では無言であったが、
その後に事実であったと表明されたとも。
多少の弁解が有るにせよ、
都知事を辞めるに当たっての経緯を伝えられ、
偏向メデイアが有る事を認識し、私達はそれに振り回されない事が重要と改めて思う。
今回の舛添都知事は、
東京都議会自民党の重鎮が背景におり、
本人の意思で辞めるに辞められない状況に陥っているとの背景説明であった。
猪瀬前都知事「舛添さんは自分で辞める権限すら持っていない」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
国民の一人として、メデイアの報道に対し疑問を持つ事が極めて重要であり、
片方だけの云い分では無く、両社からの言葉をしっかりと聞いたり調べた上で、
個々が判断する事が重要であると、改めて感じた時であった。
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