農業は経験と勘と言われている。
一瞬見ただけで、心で感じる事が出来る。
そこまで到達するには、最低5年から20年は掛かるだろう。
農家の栽培技術:「知的財産」と位置付け 農水省が指針 - 毎日新聞
今更ながら、ようやく気が付き始めた官僚。
人間が生きる基本の食糧生産を、
保護してやるという上から目線感覚からの脱皮だと思いたい。
しかし、経験と勘に裏打ちされた日本特有の職人技は、
かなりの部分が外国へも流出しているのではないだろうか。
国家として歯止めを掛けて欲しい。
TPP等の国際化が現実的になって来ている。
農業の本質を理解するにも、
農業が基幹産業である僻地を理解して欲しい。
知的財産については、もう既に遅い感じもするが、
地方創生は僻地が主役との考えを取り入れる事で、
国民に安定した食料供給が出来る。